2019年04月05日

お別れの記

 皆様、真面目なお知らせがございます。
 4月より、菊谷はけやきから独立し、新たにミモザ法律事務所を設立しました。

 この2月3月は殺人的に忙しかったこともあり、準備がなかなかすすまず、正式なお知らせもこれから発送予定です。
 
 おまけに私もボスも日頃からアレなせいか、

 知り合いからは、エイプリルフールだと思われているようです(´゚◞౪◟゚`)


  ええ、皆様のご想像通り。
 
 実は、けやきから徒歩1分40秒。

 今後ともわがボスとは協同して参ります。
 
 我がボスたっての意向もあり、このブログは今後も閉鎖せず、続きを新しいブログで綴っていく所存です。我がボス井浦謙二が元ボス井浦謙二として出没する以外は中身も大して変わりません。

 皆様、今後とも我がボス井浦謙二とけやき綜合法律事務所をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 平成31年4月1日 文責 弁護士 菊谷淳子
   
 
  
posted by KEYAKI at 02:25| 民事事件

2019年01月06日

入エジプト記 2

弁護士会からの公式行事、とはいうものの、もちろん参加費は自腹。なのでできるだけ安い方がよいのですが、長丁場の調査旅行、ISも物騒な警告を発しているし、70歳以上のメンバーも複数おられる。なので、まあホテルくらいは落ち着けるところを、と某旅行代理店のすすめるままの、お名前とお値段だけ豪華なホテルにしたのです。

が、これがとんでもない耐乏生活の始まりでした。

コンセントをさした一瞬で火花散って室内停電(╬ಠ益ಠ)

おーいwifi! (◞≼☉≽◟◞౪◟◞≼☉≽◟)

溢れるトイレの水(╬ಠ益ಠ)

水よ、我がフロに来たれ (΄◞ิ౪◟ิ‵ )



お値段以上どころか、です

さて、今回の調査はエジプトの民法典翻訳事業の一環なのですが、エジプトの民法と日本の民法に共通することがあります。それはどちらもルーツにはフランス民法を持っているということです。
明治維新の後ですがわが国で民法を作った頃、世界で最も力を持っていたのは欧米列強。その欧米列強に何とかして並ぼうとしたこと、諸外国との不平等条約を改正させよう、という政治的要請があったことがその理由です。植民地にならないためには、欧米列強と同様の法典を有していることが必須だったのです。
ちなみに幕府によって教育を受けていた明治の日本の法学者がすぐれていたのは、外国法を翻訳し、それを日本法に咀嚼する能力をすでに有していたことです。

エジプトにおいても同様の背景があったわけで、同様に優秀な法学者が民法典制定に力を尽くしたのですが、エジプトの場合は、シャリーアというイスラムの宗教法が伝統的に支配している地域だった為、それとの折り合いを付ける必要がありました。で、そのシャリーアとの折り合いをどのようにつけて運用しているのか、法学部や裁判所、弁護士会などで検証するのですが、そこでは思わぬ話がでてくるのです。それはまた続きで。



ええ、こんなくらいでガタガタ言ってはいけません。

ろうそくをともして震えながら過ごしているここが

一泊1万2000円のお部屋だとしても

くっそう(◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)

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平成31年1月7日 文責 弁護士 菊谷淳子 
posted by KEYAKI at 01:00| 民事事件

2019年01月04日

入エジプト記 1

ちょっと行ってきますとメールを残し、
金曜夜、お仲間と集合し、成田を発って22時間。

お金持ちの国ドバイをおそるおそる経由し
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やってきました、サンバの国
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いや、ファラオの国

今回はプライベートではなく弁護士会の公式訪問なので、いつもよりはアレでないはず、と期待していたのです。が。
同行の女性弁護士達の

おトイレは基本中腰♪
 (◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)


という実に経験値の高いお言葉がこれからを物語りそうです。

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 魅惑の国で、これから地味な官公庁巡りですが、
 若手どもは隙をみての冒険を狙っています。

 平成31年1月4日 文責 弁護士 菊谷淳子

posted by KEYAKI at 23:59| 民事事件

2019年01月01日

謹賀新年2019

皆様 明けましておめでとうございます سنة جديدة سعيدة
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今年は、年末年始、こつこつと事務所で仕事です。
やけくそでお屠蘇を大量に拵えてしまったので、正月から飲んだくれつつ仕事しております。
謹賀新年、もとい臥薪嘗胆です。

昨年は、この仕事を続けるのか、人生そのものをどこに舵きるべきかいろいろ考え、仕事の傍らいろいろな方面で勉強を重ねた一年でしたが、今年はそれを形にしようと考えています。

昨年4月より久しく中断しておりましたが、今年からブログ復活します。
予定では、じゃんじゃん書きます。本年もどうぞよろしくお願いします。
皆様の一年が素晴らしい一年となりますよう。

    平成31年 元旦 文責 弁護士 菊谷淳子

posted by KEYAKI at 00:00| 民事事件

2018年04月03日

魔界の桜 2018 其の弐

珍しく皇居の桜を眺めています。お得意様東京地裁のお近くなのですが、こうじっくり歩くのは久しぶりです。
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一人でどこへでも出かけていく私ですが、赤坂見附の釣り堀のボートからおっこち、魚どもの昼ご飯になりかけた思い出すだけで臭いそうな思い出いい気分(温泉)があるのでボートは眺めるだけです。

さて、桜と関係がないのですが、最近の業界の話題から。
弁論(実質的な審理のこと)に関与していない高等裁判所の裁判官の署名・押印が判決文にあったため、最高裁が判決を破棄し、差し戻したという事件がありました。

手続きミスですから差し戻されてもおそらく結論は変わらないはずです。

報道ではあまりきちんと説明されていないのですが、これは今の裁判所が抱えている実質的な問題をはらんでいます。高等裁判所の裁判は通常3名の裁判官の合議でなされます。しかし実質的に事件にしっかり関わるのは3名の裁判官のうち裁判長と主任裁判官の2名だけです。外の一人は全く事件に関わらないのではなく、「合議」の時間に二人から事件の報告を受けます。
署名するときに「お、これ合議したことがないぞ、俺は関係ないんじゃないか•(◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)」気付かなかったということが何を意味するか。
それはこういうことです

合議上の空ლ(◉◞౪◟◉ )ლ

裁判官はとても忙しい。でも高等裁判所は事実審の最後。ここで公正なお裁きを受けられなければお最高裁という大変口の重い機関の口を無理矢理開かせるしかないのです。合議だけでもきちんと関与していただけると、チェック体制が機能し、あらら、という判決が避けられるかもしれないのです。過労死ラインギリギリで働いている弁護士からの心からの願いではあります。


そういえば市ヶ谷の釣り堀でも一回おっこちたっけいい気分(温泉)。くっそう。
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さて、帰ってまたうちあわせです。
平成30年4月2日 文責 弁護士 菊谷淳子
posted by KEYAKI at 01:23| 民事事件

2018年03月11日

憧れの高額買取

断捨離を思い立ち、クローゼットを整理しました。目標は今持っているものの20パーセントを捨てることです。
まだ十分着ることができるものでも、多すぎるコートやスカートは処分することにしました。

ですが、まだ着ることができるのに、もったいないな。

そうだ。事務所近くによれよれの古着を100円で売っている古着専門リサイクルショップがあります。愛着のある洋服がそこに並ぶと思うと少し悲しくなりますが、そこへ持っていくことにしました。

ところで、株式が上場されていない会社(株式には譲渡制限がついています)の株式を相続した人が、相続した株式を現金に換えるため、会社に買取を請求することができるのでしょうか。

実は、会社法のたてつけは、こうなっています。
まずは、株主が自前で買受人を探し、譲渡の承認を請求します。会社が譲渡を承認しないではじめて会社が買い取るか会社が買受人を指定するかのどちらかです。最初から会社に買取請求できる権利自体があるわけではありません。
買受人をそもそも見つけてくることができるのであれば、会社に買い取れと言うはずはないわけですが、法律はそうなっているのです。なので自前で買受人を探してくる、のが前提です。

もっとも権利ではありませんが、任意で(お願いベースで)会社に買い取ってもらうよう交渉するという方法はあります。


さてリサイクルショップからはにべもない回答が。


残念ながらお買い取りできません 


え?(◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)


泣き面に蜂。
しょんぼりと荷物を抱えてでてきたところにさらに追い打ちが。

こういう場面で一番会いたくない人物(⊙◞౪◟⊙)にばったり。



ボス(´⊙艸⊙`)ぷっ


「菊谷さん、あんなところで服買ってるの?」


いや、違います。あんなところでも・・・・・・・むむぅ・・・・(◞≼థ≽◟◞౪◟◞≼థ≽◟)
 平成30年3月12日 文責 弁護士 菊谷淳子
posted by KEYAKI at 22:23| 民事事件